2014年の2月。
update:2014.02.25 Tuesday
ソチ、モスクワ、のあと単行本の撮影などなどあって、
いまだかつてなく動き回った2月。
ゆっくりロシアのお菓子もご紹介したいなあと思いつつ
あっさりやっぱりどっぷりと風邪をひいてしまいました。
そんな中、「パウンド型一つで作るたくさんのケーク」の重版のお知らせをいただきました。
これで9刷り目だそう。
2009年12月の発売以来4年、あれ?5年?かな。
このとき、私は本当に新人で、編集さん以外初顔合わせな状態で
ただただおいしいケークを焼くことしか頭が働かなかった。
それなのに本当にぴたっと自分の好きな世界を形作ってくださった感動は今も忘れることができないです。
この後幾度となく、それぞれのメンバーとお仕事をご一緒できる機会を持てて
本当に幸せなことだと思っております。
この本、どのページも好きだけれど、とりわけ章扉がお気に入り♡
(え、お菓子のページじゃないじゃんってつっこまれそうですが)
写真はいろいろな大きさのパウンド型、マトファー社の物。
パウンド型であればどこのでもパウンドケーキが焼けますが、
エッジが綺麗で、ちょっとかっこよく仕上がります。
焼き色も綺麗。
お値段は、一瞬躊躇するほど、他の物に比べて高いですが
壊れるものでもないし、やっぱりオススメです。
しかし同じメンバーで製作した妹の「天板…」のほうが私自身はよく使うのですが…
お姉ちゃんの人気には全く及びません。。不思議。