Mon journal 甘くて優しい日々のこと

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ブログの更新が滞っておりました。
そしてそんな中、HPを少し新しくしてもらいました。
ブログ右脇にある名前のあたりをクリックしてもらうとトップページになり、
著作、雑誌関連のお仕事、そしてお教室の内容もいずれちゃんと最新のものをアップできるようになるとよいなと思っています。

この写真とトップページの写真は今月末発売の本から。
写真は新居明子さん、スタイリングは駒井京子さんです。

曇り空の、でも湿度は低いフランスの海辺がイメージ。
そんな言葉と共に今回のメンバーの皆様に送ったのは、ボーダーのTシャツに素足だったりするブリジット・バルドーの写真。

いつかお菓子の写真になるかと思ったのに、スクロールしてもしてもバルドーの写真でびっくりした(笑)と言われたけれど
当時の彼女の着ている服のトーン、甘くないかわいらしさ。海と空の色、明るくない美しさ。
そんな世界で冷たくて甘いアイスクリームを食べたいなあと思ったんですよね。
まだ絶賛印刷中だと思うので、ドキドキです。

トップページは今後本のご紹介もかねて新刊の中からアップできたら…と思っています。

☆最近のお仕事 今発売のレタスクラブ7月10日号でヨーグルトスイーツを担当しています。
初めての梅仕事手帖 4刷で書店さんに並んでいます。梅仕事今年も梅シロップからスタートです!
あ、レモンのお菓子も5刷となっています〜お買い上げくださった皆様本当にありがとうございます!
 
| よしなしごと | 22:54 | - | - |
あけましておめでとうございます。

写真 木村拓さん スタイリング 城素穂さん


あけましておめでとうございます。

11月から12月いっぱいにかけて、引っ越しと単行本撮影が重なり、ブログの更新ができないまま2016年に突入してしまいました。(いやあ、大変とは聞いていましたが、本当に引っ越しって恐ろしいですね…。)

12月中旬に「簡単なのにごちそう。焼きっぱなしオーブンレシピ」と「オイルで作る/バターで作るスコーンとビスケットの本」がどちらも4刷となりました。
オーブンレシピの本は、なんとなーく嫌な予感がしたのですが、
ネット関連の書店さんや都内の大手書店さん、在庫切れのまま新年を迎えることとなりました(涙)
いつ補充されるか定かではありませんが、そんな中、代官山蔦屋さんでは本の中で使われているREVOLのオーブンウェアと一緒にコーナーを作ってフェアを開催してくださっています。
最初の写真は牡蠣と里芋のグラタン。この木村さんのおいしそうな写真がポスターとなって飾られております。
(12月末に蔦屋さんには本はまだありました。しかしフェア自体が12月いっぱいだったかも。汗。)



料理のレシピ、というのは不思議なもので、お菓子ほどきっちりグラムをきめた配合をお伝えしなくても、ざっとレシピを目で追っただけで、なんとなくおいしくできてしまう、というのが実は家庭料理では一番「よい」レシピなのではないかと思っています。

けれども、本としてレシピを残す。文字を紙に記す。お金をかけて本を作り、お金を払って買ってもらう。
その意味を考えたとき、再現性はやはり必要不可欠な気がします。
私が食べておいしいと思った味をまずはきちんと表記し、その味のバランスを
言葉で説明できて初めて、皆さんがコレ、大さじ1に減らしてみようかなーとか、
トマト嫌いだから私は入れるのやめよ、といったアレンジができる気がするのです。

かといってあまりレシピが長く細かくなっても面倒に見える…というのが難しいところですが。
オーブン本では、なんとなく、ですが、私の納得できるお料理本の着地点をようやく掴めてきた気がしています。

2015年はお料理とお菓子のお仕事がほぼ同じくらいでしたが、2016年はお菓子がすこし多くなりそうな気も。
1月末にはお菓子本が発売されます。もうすぐですね…。
2月にはお料理、あとはしばらくお菓子のお仕事が続きそうです。

そしてはじめに書きましたが、ずるずると20年近く住んでいた家を引っ越しまして、しばらくお休みにしていたお教室を今年からまた開催できそうです。(たぶん…椅子とカーテンがきたら…きてるといいな…)

リピーターさんを中心に告知致しますが、ご興味がある方は、プロフィール欄のメールアドレスからご連絡くださいませ。


☆最近のお仕事 ほとんどブログでご紹介できていないのですが…ちらほらと雑誌のお仕事などいただいています。
今月はSTORY、BAILA、マリソルなど。来月はバレンタイン。もう少しちゃんとご紹介できればと思います。







 
| よしなしごと | 00:19 | - | - |
目分量。〜スコーンの水分量について。

「ジャーサラダ」が話題のようで、あっという間に品切れになってしまいました。。
大きな本屋さんとそのネットショップにはまだまだあるのですが、Amazon、楽天ブックなどが全滅で皆さんにご不便をおかけしてしまっているようです。
(まだ在庫がある書店&ネットショップ。全国の書店の検索もできます →丸善&ジュンク堂さんのネットショップ紀伊国屋さん 有隣堂さん

私も皆さんに見てもらいたいのに…。歯がゆい気持ちで、増刷分が世に出回るのを待っております。(3刷分は19日にできる予定です。)
これから、どんどんジャーサラダの本がいろんな先生で出るようなので、それもなんだかわくわくします。(瓶を買ったからには、いろんなレシピ試したいですからね!)

でも、単なるお祭りみたいなブームではなく、楽しい!便利!と皆さんが実感し日常生活に取り入れてもらえたら嬉しいな。

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さて、前置きが長くなってしまいましたが、写真は、在庫切れが続く話に焼きもきしながら作った焼き芋のスコーン(早口言葉のようだ。。)

分量…を覚えていないのだけど、焼き芋が大体80gくらいかな、つぶして、基本生地に混ぜただけです。水分(牛乳やヨーグルト)をいれるときに、一緒にいれて、いつものスコーンと同じくらいの固さになるように水分を調節しました。これはかなりおいしいスコーンになりました。でも、もう二度と同じ味はできません。(笑)

でもねっそれってきちんと計っていても結構難しいものなんです!

目分量、という言葉、お菓子ではわりとタブーですが(笑)
でもお芋などは本当にものによって、ねっとりベッタリだったり、ホクホクだったり…実はグラムでレシピには表記しづらいもの。
スコーンの場合、いつものスコーン生地の固さを覚えておき、そこを最終地点として、目、というか手の感覚で、作るのが一番いいです。


これからの季節、乾燥が続き、粉の水分量が結構変わってきます。
本の通りにしてたら粉がぐんぐん水分を吸ってまとまらなさそうという場合は、
気持ち粉を少なめに。もしくはもう粉を入れて作り出してしまっていたら、
牛乳なり生クリームなりまとまるまで分量から少しずつ(小さじ1杯ずつくらい…どんなに多くても大さじ2杯プラス、にはならないかと)増やしてくださいね。
牛乳も生クリームも分量が足りないって言う場合は水でかまいません。
無理にぎゅうぎゅう練らないこと!固くなっちゃいます。

粉も足しちゃった、水も足しちゃった、なんか量が全体的に増えた!ってなった場合は、他の材料も足さないとバランスが崩れてしまいますが、水分量に関してはそこまで味に影響は無いと思います。

まとまる、作りやすい生地というのは=美味しい生地!となんとなく思って気楽に作ってみてください。


| よしなしごと | 12:53 | comments(5) | trackbacks(0) |
本について思う事
 今日は、まずとても残念なお知らせがあります。

「天板ひとつで作るたくさんの焼き菓子」の出荷停止のご連絡をいただきました。
絶版ではないけれど、よほどの限り、増刷はしないとのこと。


「パウンド型ひとつで作る〜」に比べて売れてない、と担当編集さんに言われていたので、なんとなく覚悟はついていたのだけれど、まだあまりこういう経験をした事がないので、ついにきた。という感じでありました。

おねいちゃんの「パウンド〜」は変わらず人気者。今なら書店さんから注文できるかな。
版元さんにもすこしばかり(数冊?)在庫はあるそうです。


最近、大好きな本(少なからず良本として有名な料理本)を知人に教えたら、絶版だったり、参考資料として買おうと思った2、3年前の本がすでに絶版で、図書館で探すしか読む方法がなかったりということが多くなりました。

新しい料理本はものすごい数出ている一方で、良本が次々と消えていく…気のせいか、ここ何年かでそのサイクルもどんどん早くなっている気がします。

本を出しましょう!と新しい企画が立ち上がるのは、とても楽しいことだけれど、その一方で、大好きな「本」という存在が、もしかして、とても軽く、薄く、そして日常から遠い存在になっているのでは?と不安がよぎります

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先日あるSNSで、代官山蔦屋が気に入らない、という文章を読みました。

「本をファションアイテムと捉えているようだ。」と。そしてその文章をきっかけに「ファッションアイテムとしてしか残らない本屋のありかた」を問われている方もいました。

読んでいて少し違和感を覚えました。

私は代官山蔦屋、わりと好きなのです。

木陰で夕暮れにコーヒーを飲みながら、大量の本を読める幸せ!中には買うのを躊躇する高価な洋書だってあります。

料理本コーナーに直行する私には料理本のことしか言えませんが、置かれている本のセレクトも比較的好みだし、探しやすいのも好きな理由の一つです。

(あとで知ったのですが…こちらに料理本をセレクトされている方の記事があります。)

もしかしたら、代官山蔦屋で売れる本と全国で何十万部も売れる本とはズレているかもしれません。いやズレていると思います。

自分の好きな本と全国ですごく売れている本がちょっとズレているように。。(「天板ひとつで作る〜」は大好きなのに(涙)…以下略。)

代官山蔦屋でも全国の書店でもどちらでも人気が出るような本を出したい、そんな思いが私の心の中になんとなくあるのも、私が時々足を運ぶ理由なのかも知れません。


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そういえば、以前、代官山蔦屋ではリバイバルしてほしい本のアンケートを募集していました。その結果がどうなったか、私は知らないのですが、単純にこの企画素敵!と思いました。

実はその頃、私は、自分のブログで紹介をしていた「パリっ子の食卓」という本(パリの日本語新聞の連載をまとめたもの)が絶版なのを知って、河出書房新社の編集さんに、再販するチャンスはないかとメールをしていたのです。

それがきっかけで、再販の話はトントン拍子にすすみ、今は新しいカバーで本屋さんに再登場しています。

これは何とも言えず嬉しかった。

自分の本が出るのとはまた違った嬉しさ、でした。

著者さんは、私が編集さんに熱いメールを送ったこともご存じないと思います。でもいいのです。ご自分の会社が、以前こんなよい本を作っていたということをご存じなかった編集さんを動かして、また世に良い本が出た!そこに一役買えた、という自己満足に浸れたのですから(笑)


新しい本を作るのはわくわくすること、でもすでに良い本があるのなら、まだ見ぬ世代が手に取るチャンスを残してあげる事も、大切だと思います。

下が学生時代に愛用していたもの。

バーンズ&ノーブルも、丸善も…。時折耳にするニュースだけで、今、本屋さんに足を運んでもらい、本を買ってもらうためには、大変な努力が必要なのだなと感じます。

おしゃれな外観、単価の高い文具や雑貨にコーヒー。

そんな、書店を元気にするために実践される、従来の本屋にないファッショナブルな面だけをどうこういうのなら、それはその人が実際にそこの棚に置かれている本を手に取っていないから、中身を見ていないからではないのかなあ。


主張のある本屋さん(セレクトをよいと思うか嫌いと思うかは個人の自由だけれど)、

あの本、あそこにならある、と思える棚を持つ本屋さんは強い。

そして楽しい。

その楽しさを、本屋さんに長居して、実際に手に取って本を選ぶという喜びを、

まだ知らない人たちに見つけてもらいたい。

これから先、時代や世代に応じていろんなスタイルの本屋さんが増えてくのも、またよいこと。

本と過ごす時間は、とても素敵なものだから、出会う場所はたくさんあったほうがいい。と私は思うのです。


| よしなしごと | 10:19 | comments(16) | trackbacks(0) |
のび。



2012年もこの写真が最初、でした。
私の最初の本「フライパンカフェ」でカメラマンの砂原さんの旦那様、
大森忠明さんが撮ってくださった一枚。
いつもののびと違うおすましの顔がかわいくて大好きな一枚です。

書こうかどうか迷ったのですが、、、
ブログにのびの写真を、折りに触れアップしてきたので、ご報告させてくださいね。

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| よしなしごと | 14:15 | comments(24) | - |
キッチンに立って思うこと。


このお仕事をし始めてからブログではあまり長文で自分の主張を書かないように。
と、なんとなく心がけていました。

私は食べることが好きで、食べるものを作る作業が好き。
その楽しさを、ぱっと写真と文で、感覚で伝えられるブログにしたいなと思ったから。
なかなか難しいのですけれど。

本日はちょっと長文で。
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写真は大学の頃に両親に連れて行ってもらって感激した三田のコートドールの
「赤ピーマンのムース」
を自分で作ってみたもの。

じっくり火を通して柔らかくした赤ピーマンに生クリームとバターをあわせるだけ。
付け合わせは水分を飛ばしたトマト。
食材は少なく、レシピは単純。

削ぎ落せるものは全てそぎ落とした、シンプルな、しかし見事な組み合わせの極上の一品です。
ただし時間はかかる。材料の状態を見極めるには技術もいる。

シェフの斉須さんの本に
「急いだ作った料理は急いだ味にしかならない」
という言葉があり、それはいつも私がキッチンに立つとき、頭をよぎります。
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| よしなしごと | 13:22 | comments(18) | trackbacks(0) |
毎日の写真


アシスタントのKちゃんがはまっているというので、ふむふむとインスタグラムというアプリを
入れました。YOKO WAKAYAMA でやっています。(なぜか大文字)
毎日のごはん(とか、のびとか。)をチョコチョコ撮っていたら
ブログがすっかりご無沙汰に…。


FBなんかも連動もできたりして、なんだかわけがわからない〜。
皆さんどう使い分けをされているのか!
(とりあえずFBは同窓会名簿と化していて全然使いこなせていません!)

でもインスタグラムは大好きなカメラマンさんやスタイリストさんの
写真が見れるので楽しみです。(まだほとんど検索できてないけども。。ふふふ)

そして、わかったこと。
写真のうまさに、カメラは関係ないってこと。
うすうす気づいていたけれど、ね…。


| よしなしごと | 13:02 | - | trackbacks(0) |
お知らせ☆フェイスブック


はかりいらずのふんわりパンケーキ」からキャラメル林檎のパンケーキ。
あったかーいスタイリングは鈴木亜希子さんです。
相変わらずキャラメル林檎が好きな私。これは手作りリコッタチーズが入って
さっぱりしたパンケーキなのでこの量もぺろりといけますよ♪(危険)

さてさて。
フェイスブックにてファンページなるものを実は作っています。

使い方がさっぱりわからず
ブログのアップが連動になってる程度だったのですが
少しずつ、私のレシピでケーキを作ってくださった方のページなどを
ご紹介していっております。

皆さんぜひ作ったら感想などこちらにアップさせてくださいね。

この夏ののびの写真をどさくさにまぎれて。


この箱がお気に入りだったのですが。(のび用のベットもイスもあるんですけど、なぜか箱)


そのまま郵送できそうですよね…。
| よしなしごと | 11:04 | comments(17) | trackbacks(0) |
のびへんしゅーちょう。
現在撮影中のため、お菓子写真がないのですが、そのかわりに撮影中ののびの写真を。
(え、いらない?)

ポラを吟味しているところ。




パソコン作業も案外得意。





撮影もカメラマンさんの背後からしっかりチェック。(えらそう)




たまに踏まれてたりもしていますが、懲りずに参加しています(笑)




| よしなしごと | 20:15 | comments(8) | trackbacks(0) |
自分のために
次回からはお菓子の写真にしようと思いつつ。
昨日、祐天寺の豆種菌で「発酵食を福島へ」という会に参加してきました。



お肉やお魚、野菜も発酵させて届ければ日持ちもするし栄養もたっぷり、体にいい。
しかもおいしい。

ここ2週間。
まずは義援金を送ったり募金をしました。
これだけでは、今、辛い被災地の人びとの手助けにならないような気がして
自治体や個人で車を走らせている人たちのところに食料品を持っていきました。

それでもやはり、ぽっかりと空いた時間、ふと気がつくと
震災のこと、被災地のことを考えてしまいます。


昨日の会、たくさんのボランティアの人たちが参加していて、
正直私がいてもいなくてもまったく関係なく、滞りなく食料ができていってたと思います。



これは自分のためだと思いました。

見知らぬ人と手を動かしながら食べものを作っていく作業。
その作業がいくばくかでも被災地の人のためになっている。

そう思うことで私の心はとても救われた気がします。

このような機会を作ってくださった豆種菌の伏木さん
甘酒教室を教えてくださった小石原さん、
ありがとうございました。



震災とは関係なく、いかにもおいしそうなものがたくさんできました。
家でも作ってみたいなあと思っています。








| よしなしごと | 11:13 | comments(4) | trackbacks(0) |