Mon journal 甘くて優しい日々のこと

レモンのお菓子
 


「レモンのお菓子」が発売となりました。
これはよく通ったよねえ.企画。。とつくづく思います。
(実は軽ーくお話してスルーされた出版社さんけっこうありました。笑)

 
そもそも国産のレモンがそこまで普及していないとか、高い、とか
まったく手に入らないシーズンがあるとか、はたまたレモンという材料できっちゃうと、ご紹介するお菓子の難易度にどうしても差が出てくるので、購買者層を決めるのが難しいとか。マイナス要因はたくさん。
そうです。確かにその通りなのだけれど。

でもレモンのお菓子が好き。
だからそんなに売れなくても、ひっそりと本屋さんの棚に置いてあり、レモンが好きでお菓子作りが好きな、希有な女性の目に留まって連れて帰ってくれたらいいなあと思っていました。

ところが、今回、レモンのお菓子の本を出すんですよ、と口にする度に、お仕事関係の女性皆さん、わああ素敵!と目を輝かせてくれるので…もしかして本屋さんでそっと手にとる女性はそんなに希有でもオタクでもないのかもと思いはじめております。

レモンのお菓子が好きな女性は意外と多く、性格もさっぱり、感じよいのではなかろうか。なんだか私、すぐに友達(同志)になれそうな気がします。(妄想)
そういえば、撮影中みんなのテンションが高かった。今回はスタッフ全員女性。
お菓子が仕上がるたびに、ワーこれもう食べていい?!と手がのびる。
いろんな種類のお菓子をご紹介したから、食べ飽きなかったのかなとも思うのですが
とはいえ、お菓子。だんだん食べるテンポは落ちていくのが普通なのに、落ちなかった!
やっぱり、後味の爽やかな、そしてほのかに苦みもあるレモン特有の魅力のおかげな気がしています。




元々よく作っていたのは上の写真のレモンのケーキやタルト。
今回試作していて気に入ったのは、シフォンとゼリー。シフォンってそんなに作る頻度は高くないのだけれど
(下手すると1台食べきっても満足しなかったりするので)
ふんわりとして、シャリシャリアイシングとあってておいしかったなあ。ゼリーはいつも適当に作っていたのでおいしかったり薄かったりまちまちだったのがちゃんと計量していつもおいしくできるようになって嬉しい。(笑)
大好きなタルトシトロンも試作と称してかなり作りました。
レモンとナッツの相性は抜群なので、タルト台はちょっとリッチに。
ミルクチョコとのあわせもおいしいです。
ヘーゼルナッツ風味のジェノワーズやクレムーをあわせることも多いけれど、ま、手間なので市販のおいしいヘーゼルナッツ風味のチョコレートとかヴァローナのタナリヴァラクテなどのまったりとミルキーなチョコレートでガナッシュを作るとおいしいと思います。
あ、ナッツと言えば、ヌテラとあわせてもよかたなー!
あ、それをいうなら、レモンアイシングもラスクの作り方も紹介すればよかったなー。
毎回本を出すときに、小さく後悔というか反省するのですが
今回は、あーしまった!あれもレモンたっぷり使う!あれもおいしい!
と、撮影後、残ったレモンを手にとって思い出すお菓子が異様に多い…。
さすがに第二弾は無理な気がするのでブログでちょこっと紹介できればと思っています。    
                                           


表紙の写真のケーキ、カットしてもおいしそうでした♡

🍋『レモンのお菓子』写真 馬場わかなさん スタイリング伊東朋惠さん、ライティング 北條芽衣さん 
イラスト Isabelle Boinotさんそして、デザイナー福間優子さん。
今回も素敵なメンバーとお仕事できて楽しかったです!
| - | 16:40 | - | - |