Mon journal 甘くて優しい日々のこと

アルザスその五 最終日




今日も暑い。クグロフで有名なお店「christian」で朝食。テラスだとカテドラルがばっちり。なんとなく気になり苺ジュースアラメゾン(自家製ってのに弱い)を頼む。これが予想と違い、ジャム状のものを水で割る激甘ジュース。
そして、これからの一日を大きく変えるものになったのでした。

では腹ごしらえもすんだし、いざカテドラルに!と入るとそこには料金所。
お金とるんだーといいつつ、払い、はっと目の前を見ると、細い階段が。。
そう、これはカテドラルの上までのぼる料金だったのです。
体動かすの大っ嫌いなのに、どうも塔系、のぼってしまう運命のようです。
(シエナでも、サンピエトロでも…)
300段。後ろにも前にも人がいなかったので。町全体が見渡せて、なかなか気持ちよかったです。





そして、お昼前わいわいとカテドラル脇の時計の辺りに人が集まっているのを見つけ、
なんだろーと待ってみる。予備知識のなかった私たちはこれが有名なからくり時計を見るために集まった人とは知らず。。

12時過ぎ、友達、さっきのイチゴジュースがお腹にきてトイレに消える。幸いさっきのカフェは近く、トイレも綺麗だったからそこにいった模様。
12時15分入場開始。なんとなく、入ってみる。中には細かい細工が施された大きなからくり時計が。
でも友達が戻ってきた時私がいない!と焦るのではないかと思い、25分頃、外に出てみる。

30分すごい鐘の音。
そう、このとき、からくり時計がからーんからーんと大きな音を立てて動いたのであります。
そのとき、わたしはカテドラルの外、友達はカフェのトイレ、でした…。




いつの日かストラスブールのからくり時計の動く瞬間を見てみたいものです。

その後、フィガロに載っていた陶器のお店でベッコフ型を買い、プチットフランスといわれるところで念願のベッコフを食べる





黄色が私、友達のが水玉。お花の絵つきが普通だけどこれらはシンプルなので使いやすそうかなと思い購入。

実は3年前、友達の結婚式のお昼に陶器に入った同じような料理を食べたことがあり、これがめちゃウマ。近所のおばさんたちがやっているケータリングで、郷土料理だといわれたのです。そこはロレーヌ地方。アルザスのお隣ですから、あれが ベッコフというものだったのでは?と考えアルザスで同じ味が食べれるのではと楽しみにしていたのですが、、

ちがった。
けっこう、くせのある味。羊、豚足、牛をジャガイモと重ねてワインで蒸す。ワインも強い。でも、お店によって違うでしょうね。

友達が食べたアスパラガスのベッコフはただのクリーム煮でした。
ベッコフ型に入っていればそれはベッコフなのかとつっこみたくなるくらい、ただのクリーム煮。
気を取り直して、近くのコープでGEWURZTRAMINER( 6E50)買う。
GEWURZTRAMINERはカテドラルの近くのワインショップではハーフ程度で15E。私たちがニーデルモルシュヴィルで飲んだのって、グラスで2E程度。そんな高いのでなかったはず てことで一番安いものを。HANSI の絵がかわいい。おーちゃんがいれば、そしてコンフィチュールがなければあと、2、3本買ってたかも。
マイレージをくれた父にはちょっと高いワインをと思い、フィガロ掲載のワインショップへ。(AU MILLESIME)ベニスでフィガロ推薦のお店が大当たりだったのでかなり信頼しています。フィガロ。
ワインを物色していると、おにいさんがにこにこ。アドバイスしましょうか? と。私これ苦手なんですよね。自分があまり飲めないからどんなのが欲しいか説明ができない。

すると友達、てきぱきと
「まず第一に、日本に入ってないこと。第二に予算。予算いくら?(と私に聞いて)1本20E〜25Eくらい。 第3にお土産だからやっぱりこの地方のものを。」
なんとわかりやすい!そっか、そう言えばいいのか。
「あ、あとあんま、甘くないやつ、、」
と私が合いの手。 すると小さなドメーヌのリースリングを一本選んでくれました。
「あとねGEWURZTRAMINER も欲しいんですが。」
「GEWURZTRAMINER は甘口ですよ。」
「ええ。その中でもあまり甘くないやつ。でも香りがいいものを。」
「そーですね、香りと糖度はまったく別物ですから、そういったものもありますよ。これはdemi secドゥミセック(やや辛口)ですが tres parfumeトレパフュメ(とっても香りが強い)です。ドメーヌも小さいところですから日本では手に入らないでしょう」
てことで、初めて!といっていいほど、納得のいくワインを買うことができたのであります。13Eだったから、6,5Eのと飲み比べてみるのも楽しみ。
最後に、ミニボトルのフランボワリキュールをこれも。と差し出したら、
「バッグに入れてください」
あ、はい。。小さいから、包むのめんどいってことかしら?
会計終わって、ぽけーとしてる私に
「それはプレゼントってこと」とお兄さんウィンク。
あ、、そおいうこと??いい人!!
(てか会計したんだから気づけよ私)

そして明日のパリでの朝御飯用にクグロフを、もう一軒気になっていたパティスリーThierry MULHAUPTで購入。


で、トラムで駅まで、そこからTGVでパリまで。 



切符をvalider した?とにこちゃんマークのトラム
切符を乗る前にがっちゃんと機械に入れないといけないのです。

旅行先で出会った人、みんながみんないい人で、
(そうそう、どちらのホテルでも、私の痙攣をおさめるのに必要なあったかいミルクをすぐに用意してくれました。しかもタダ)いい旅行でした。

で終わりたいとこなんだけど、ベッコフ食べたあたりからおなかが怪しく、レストランでトイレ、ホテルに荷物とりにいってトイレ、駅着いても トイレ、、(ストラスブール構内のトイレは綺麗ですが、有料。出たり入ったりで、1Eは使った)
私、普段便秘なのに、あきらかにおかしい。

友達と、苺ジュースが原因だったのでは。という結論に。
もともとおなかのゆるい彼女とかための私で時間差があったのでしょう。。
しかし原因がわかったところでおなかは痛い。
不幸中の幸い、出発するまでにはおさまり、しかも今回の列車のトイレは壊れていなかったので、安心感もあり、無事パリまでの旅を終えることができました。
あ、ただし、パリに着く20分前から停電。車内真っ暗、外も夜だしほんと真っ暗。これ、一人旅だったら怖いわー。
しかも、パリで降りてホーム歩いていたら私たちの乗っていた列車、
屋根のほうでバチバチっと大きな火花を飛ばしてました。

SNCF、大丈夫なんでしょうか?

| 旅行(海外) | 19:08 | comments(4) | - |
盛りだくさんのアルザス旅行だったよね。たのしかった。しかし、やっぱ、あの苺ジュースやばかったね・・・苦笑
あたしなんか、カテドラルのからくり時計どころじゃなかったわよ!お腹の中も大合奏、町全体も鐘の音でジャンジャカだったしねー。笑
| ayuko | 2007/06/15 2:37 AM |

おお、コメント書けたんだ!なんか、夏休みの感想絵日記みたいになったけど、ほんと盛りだくさんだったねー。今度はちゃんと食べたい!食べ損なったコルマールのカフェの向かいのとこのクグロフがすごいおいしいとお菓子の専門誌に出てた!残念だわ。
ノエルの頃行ってみたいけどパリより寒いのかなあ
| ようちゃん | 2007/06/15 2:42 AM |

ノエルのストラスブール方面は確かにパリよりちょっと寒いと思うよ。でも気分味わえていいかもよ。あとマルシェでVin chaudを買って飲めばさらに気分は味わえるし、それに体もあったまるよ。確かあれって砂糖も入ってたんじゃなかったっけな。飲みやすくて要注意だけど。
| ぼぼじ | 2007/10/22 9:20 PM |

うーん。行きたい〜でもすごい人気なんでしょ。
あゆこから、なかなか宿がとれないって聞いたような?
でも白い息で飲むヴァンショー。素敵。。
| ようちゃん | 2007/10/23 2:49 AM |

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