Mon journal 甘くて優しい日々のこと

ポップオーバー

6月13日に発売された「はじめてのポップオーバーBOOK」
写真新居明子さん スタイリング中里真理子さん
新居さんは、この仕事を始めてほとんど最初の撮影で一冊ご一緒して以来、今回が2回目。久々でとても嬉しかったです。
誌面は賑やかなデザインですが、写真自体は中里さんのスタイリングと相まって、少し大人っぽいクール系アメリカンな感じ。新居さん&中里さんのお人柄がでてるのかな。颯爽としたかっこいい女性のイメージです。




ポップオーバー。
この不思議なクイックブレッドは大学生時代、洋書を見て作ったのが初めてでした。
 
お菓子やパンを作るとき、失敗の一番は「膨らまない」こと。
ふんわり膨らませるために、メレンゲをたてたり、さっくり混ぜたり。。
それなのに、ぷくっと膨らんだポップオーバーの写真の横には英文で
「しっかりぐるぐる混ぜる」とありました。
見まちがい…?
だって粉ってものは、加えたらさっくり混ぜないといけないんじゃない!?
…しっかり混ぜたら膨らまないのでは???
 
そのときは、本当に何か私の知らない英語の比喩表現なのかと思ったほどです。
だから半信半疑でぐるぐるとまぜあわせ、生地がぷーっと膨らんだときはびっくり。
その後、数年前ハワイのBLTの巨大なチーズポップオーバーがおいしかったのでまた私の中でブームに。
雑誌のハワイ特集でも一度レシピをご紹介しました。



今ではすっかりブランチの定番アイテムになっていたので、
「ブームになるかもと思うんです!簡単だし、なによりおいしいし!」
と勢いよくおっしゃる編集さんに「い、いま?」と一瞬思ったのですが、そういえば食べられるとこってあまりない。
今でもたまに私が日常で作っている、=手軽でおいしい。ということですし、まだあまり知られていないなら、ぜひご紹介したいと思いお引き受けした次第。

このお菓子、というかクイックブレッド、ラフに作ってラフに食べるのがおいしいと思います。膨らむための材料は…
粉も強力でも薄力でもかまいませんし(本の中では一般家庭に普通にある薄力粉に統一しています。)牛乳は豆乳でも、バターはオイルでもかまいません。


コツはしっかり混ぜること、最初の火入れを高温にすること、その後こげない程度に
しっかり乾燥焼きさせることでしょうか。

ところで、なぜ混ぜるだけで、このクレープみたいな生地がこんなに大きく膨らむのか、私はいまだにさっぱりわかりません。
熱が加わることで何の成分がどうなったらああなるのか、
どなたか科学的にご説明できるかたがいないかなあ。(他力本願)
と思いながら、作るといつもオーブンに張り付いて膨らむ姿を眺めています。
本当に「ポップオーバー劇場。」と言った感じに劇的に膨らむのが楽しいのです。

この本の中での私のリピートアイテムはストロベリーバター。
デザートは混ぜるだけのふわっとしたレアチーズをよく作っています。

そして何にでも合わせやすいということで、スープカテゴリーにはこの冬、自分がはまっていたレモンスープのレシピもいれてみました。とろみが優しくて寒い時期もおいしいけれど、きゅっと酸っぱいのでこれからの季節にもいいと思います。

翌日食べるときは少し柔らかくなっているのでトースターで焼くとさくっとします。
グラタン系は翌日以降もおいしく食べられるのでおすすめ。


あとは…ファラフェル。通常ピタパンと合わせるものですが、もちっさくっとしたポップオーバーにはさんで食べると、おいしい!これは発見でした!揚げものはやや面倒ではありますが、その価値あり。
ヴェジタリアンメニューなのにコクがあるので、女友達の集まりには必ず喜ばれる♪
(逆を言うと男性にはなぜかイマイチ受けがよくない気も 笑)
 
ポップオーバーはいつも食べてるお菓子より、もっとフレンドリー。
どんなものにも合わせやすく、誰からも好かれる食べ物の一つではないかなと思います。
膨らんだら、成功!その後のアレンジは、お好きなものと一緒に…つけていいし、はさんでもいいし、中に詰めてもいい。食べ方もご自由に。という、懐の広いクィックブレッド。
日本ではまだ召し上がる機会もあまり無いですし、本当にぐるぐると混ぜるだけなので
家で作ってみる価値があるものだと思います☆

ところで。
私は、スタッフ全員が私の作ったものを実際に食べ味を知る、そしておいしいという気持ちを共有すること。
それが「よい本」を作る上で大前提だと思っているのですが
もう一つ、撮影スタッフ(特に最後までおつきあいくださる編集さん)が実際に発売までに自ら作ってくださる回数が多ければ多いほど、よい本になってる。というジンクスが…。
ポップオーバーブックはその意味でかなり上位です。(笑)
 
| おしごといろいろ | 01:26 | - | - |
梅の季節



ようやくやってきました。梅の季節。
昨年出版した「少量でもおいしくできるはじめての梅しごと手帖」
ありがたいことに今年すでに2度増刷となっています。
梅の季節に企画して、梅の季節に仕込みながら、できあがるのを待ってお料理を作って撮影して。。そして出版。
ゆっくり丁寧に作った本だから、地味にでも長く愛される本になってくれるかもしれないなあ。などと期待。

あまりに季節をまたいでいろんなものが手に入る昨今ですが、(先日栗を取り寄せての撮影も経験!)
梅だけはやっぱり特別です。梅仕事、楽しいですよ。出来上がりも愛おしいのだけれど育ててるかんじがするんです。

そうそう、事後報告で申し訳ないんですが、朝日新聞5月31日の朝刊に梅しごとを少しご紹介しました。
そして実は5月30日の朝日新聞朝刊にもギリシアヨーグルトのレシピをご紹介しています。

そしてそしてさらに事後報告ですが、5月30日の朝、野村友里さんのナビゲートするJWAVEの番組でおしゃべりしたりもしました。
ていわれても、ですよね。すみません。
あ!今月のSAKURAではかなりたくさんジャーサラダをご紹介しています。こちらは
発売したばかりですのでぜひ本屋さんなどで見かけたらご覧ください♪
夏らしい色合いの綺麗なサラダとなっています。



 
| - | 03:12 | - | - |
ピンクのシベリア


本日無事発売となりました「フランスの素朴な おやつのもと」
パウンドやスコーンの本がお好きな方には、ちょっと不親切というか緩いレシピかもしれません。
本が出るのは嬉しいけど不安や心配の方がずっと大きく、今回は趣味全開なため、
すみませんすみませんという気持ち。なのでまだ完成した本のレシピを読めていません。

写真は普通のジェノワーズ生地より、ちょっとバターを多めに配合した懐かしい味のスポンジにフランボワーズバターを挟んだもの。スポンジ自体がそのまま食べても美味しい、コクのある生地なので、軽いクリームだとちょっと負けてしまいそう。

このフランボワーズのバタークリームは簡単なものだけれど、バターの重厚さとフランボワーズの酸味が混ざって食べやすいバタークリーム。でもホイップクリームとはやっぱり違う、しっかりとした味わいのクリーム。色も綺麗で気に入っています。

この生地にあうのは…牛乳!そして挟むとしたら茹で小豆とかもよさそう。
そう、実はこのお菓子撮影中にずーっとシベリアと呼ばれていました。
そこのシベリアもう少し重ねてみて。。とか、あ、まだシベリア残ってたら今食べたい!とか(笑)


そしてこちらはスポンジ+コンフィチュールサングリア
ホイップクリームに水切りヨーグルトを足しても美味しいです。
夜のデザートならシェリーを少し滴して、イギリス風トライフルにしてもよさそう。
もう季節が終わってしまったかもですが、イチゴと国産のオレンジの重なる時期に作る特別なコンフィチュールです。


こちらはコンフィチュールサングリアを+カマンベールで展開させたカナペ。
すこしおつまみ系のお皿です。


ところで、この布は、私のカメラではなかなか色を捉えきれなかったけれど、紫とグレーと茶色が混ざり合ったような色合い。
あまりに素敵で、興奮のあまり、右から左から斜めから…20枚くらい激写した後、スタイリストの城さんに伺ったところ、リヨンでこんなふうに染めてくれるお店がある。とのこと。もちろん私物でした。今回も城さんがヨーロッパで見つけて連れて帰ってこられたお皿や焼き型がたくさん使われています。

今回の「おやつのもと」は何の本、といいづらい本。
この布の色が何色?って尋ねられたら答えづらいのと似ているかも。
(いや、PCでは紫に見えると思うのですが)


『常備している私のとっておき』
と河出さんのHPの副題にはありましたが、まあそうです。

ただ、この6つのもとからは、もっともっと展開できたし、
(あまりに身近すぎて、ど忘れしていて、後で、あー!あれも作れる!!と後悔したり)
この他にも、とっておきのクリームや生地を思い出したりもして(汗)

いつもですが、本が出るときは、あーすればよかった、こーすればよかったと絶対どこかしら後悔が出てしまうし、不安もいっぱい。だめだ、わたし。と凹むことの方が断然多い。

それでも、血糖値を上げながらも(笑)やっぱり出してしまうのは、作りましたよ〜おいしかった!の皆さんの声がめちゃめちゃ嬉しいから。

テーマはわかりづらいけれど、使いやすく味わい深い奥深い本に、なっているといいなと思います。
(本当に今回はなぜかまだ怖くて、ちゃんと文字を読めていません。すみません…!)


 
| - | 22:46 | - | - |
おやつのもと

写真馬場わかなさん、スタイリング城素穂さん デザイン福間優子さん。
河出書房新社さんから22日に発売となります。「おやつのもと」

ずいぶんとご無沙汰していました。ブログアップ。
なんだか新しいフォーマットになってから、すっごくめんどうで!(オバサン。)
そんなこんなで2月撮影していた本が、もうすぐ発売になってしまいます(汗

純粋にお菓子の本。
私のお菓子の本は甘くないレシピも、必ず少し入れているので
(パウンド本もケークサレ、天板もタルトフランベ、パンケーキやスコーンもそうですね)
オンリースイーツ。久しぶりです。
撮影の間、私って本当に甘いものが好きなんだなとつくづく思いました。
ある種の諦めというか、悟りというか(笑)

この本は、「我が家のおやつ」が、スタートでした。
基本引きこもりのお仕事なので、打ち合わせ、または友人と会うとき、などなど人を我が家に招くことが多いのですが、
そんなときは「おやつ」をお出しします。
お越しいただく手前、やっぱり美味しいもの出したいので、なんか作ります。
(職業柄そこは暗に要求されている気もしなくもない。)
でも、そのためには、ほとんど時間かけてないんですよね。

なぜなら、なんかしら「おやつのもと」になるものが冷蔵庫なり冷凍庫にあり、
それをアレンジしてるだけだから。

例えばりんごのシロップ煮がある。
最近いつも朝ご飯にヨーグルトに乗せて食べてるもの。
あれを、真夏なら前の日に凍らしておいてグラニテにしてお出ししよう。
寒い日なら、上にクリームのせて焼いてみよう。
と、思う。



そんな風に気軽に手作りのおやつは作れるんだよー。とご提案する本があればいいね。という企画だったのですが、これが本当に難しかったです。

おやつのもと、を一度作って、そこから更に手を加えないと食べられない、二度手間に見えないかなあとか。
数ヶ月、いろいろいろいろ本当にデザイナーさんと編集さんと悩みました。
もしかしたら意図が伝わらないまま、本屋さんの棚にひっそりとしまわれているかもしれません。


すぐ作れる!というものだけじゃなくて、
難しくはないんだけど、すこし時間がかかるものもあります。
でも私にはその価値があると思える「美味しさ」のあるものです。

例えばこのババロアは定期的に食べたくなるけれど、えいやっと腰を上げないと作る気がしない代物です。(笑)
別に難しくないのですけどね。ワンボウルで作る手軽さないし、冷やす時間もかかる。
でも久々に作ると、やっぱりおいしいなあ。とひとすくいひとすくい味わって食べてしまいます。

料理本の制作に携わって数年。
最初は本を出すこと自体が嬉しくて、なにかの記念メダルのような存在だった著作が、しだいに、本の向こう側…読者の方々に贈るプレゼントのような存在になってきました。しかもお金を出させるもの。しかも知らない人に!
どうしたら作りやすい?どうしたら目を引く?どういうものがおいしいと思ってもらえる?
どうしたら…

「どうしたら多くの人に気に入ってもらえる?」
当たり前ですが、そこがスタート地点。
売る、ということは、最大公約数の好みを意識する。ということでもあります。

ですが、今回は、本を受け取る読者を、「売る」ということを、敢えてあまり意識しないで、作らせてもらった気がします。
私の好きな、いつも作ってるもの。私の食べたいものだけ。
それを「ね、食べてみてー!わたしすごい好きなんだけどどう??」と皆さんに食べてほしいだけ。
そしてすごーく好みのスタイリングとデザインと、写真!見て見て見て!という…
今回は…ちょっと独りよがりかもしれません。(笑)

でもでも、自分の手で作ったものを食べる楽しさが伝わればいいなという想いは、いつも変わりません。
皆さんに手に取って、あ、かわいい!おいしそう!と家につれて帰ってもらえますように。
そしてさらに贅沢言うならば…
作って食べて、気に入ってくださるといいなあ。

 
| おしごといろいろ | 18:32 | - | - |
お花見、と最近のお仕事。

写真 鈴木俊介さん

ずいぶんと更新が滞ってしまいました。
皆さんお花見されましたでしょうか…。
毎年、お花見の頃合いって難しいですよね。私は先週撮影が続きほぼ引きこもり。
夕方お医者さんに行く際に自転車で家の近くの桜並木を通りぬけ、初めて、すごい!満開ではないか!と思ったきり…
結局きちんとお花見などする余裕が無く、葉桜になった気がします(涙)


お花見の季節に作り方を更新しようと思いつつ、すっかり遅くなってしまいましたが
きっとこれからピクニックにもいいに違いない。ということでアップします。
16センチのケーキ型で作ったお寿司、です。入れ物はチーズケーキに使ったりする木の箱です。
確かコッタさんで買いました。蓋が実はしまらないかったんですが(汗)ま、そんな場合は
ラップなどして持ち運ぶということで一つ!
レシピは後ほど、レシピブログさんにて。



パナソニックさんのotonariというパンフレットでジャーサラダをご紹介する際、脇に置いていたのですが、レシピが載るスペースが無かった。(ジャーサラダより明らかに気合いを入れて作ったのに…)

豪華に見えて、実は絶対手鞠寿司をちまちま作るより楽!
お子さんのお誕生日にもいいかもしれないですね。
赤とピンクを意識すれば、大体かわいくなります。

ついでに、今発売中のお仕事を宣伝☆
「からだにいいこと」ではジャーサラダ。
そして今週はちょっと多くて7日発売のLEE、8日発売のanan、10日発売のレタスクラブ。
それぞれ何ページか担当させてもらっています。
時間があったら中身もちょこっとご紹介できればと思います。
| 和食 | 23:30 | - | - |
ビタミンCとジャーサラダ

 昨日発売された日経ヘルスさんでジャーサラダのレシピをお出ししています。
オーダーは「必ず葉野菜を入れてください。」
んん?!なぜなんだろう。とワクワクしつつ撮影。

ジャーの中ってどうなってるの?なんで葉っぱがぱりっとなったままなの?と良さを実感しつつも、理由はいまいちわからなかった私には、とても勉強になったお仕事でした。

東大大学院農学生命科学研究科の富士原教授と、日立の冷蔵庫開発に携わってる船山主任の解説が載っております。

詳しくは読んでいただくとして。

生野菜は呼吸をしています。とりわけ葉っぱ類は気孔があるからでしょうか、密閉した中に入れると二酸化炭素が充満し、酸素が薄くなります。
呼吸しにくくなる=劣化しない、鮮度が保たれる。ということらしい。
これは日立の野菜室と同じ仕組みなのだそう。

密閉されているということが大切で、ガラスジャーは煮沸ができるので、もともと菌も付着しづらく理想的。例え、中に雑菌が入ってたとしても空気が薄いと繁殖しづらいとのこと。

いいとわかっていても、なぜかはわからなかったことが、科学的に説明されると
気のせいじゃなかったんだなー自信をもって人に勧めれる!と嬉しいかぎり。

(…しかし野菜も呼吸するんですね、そしていまさらですが
呼吸は、成長。それは=老化でもある。
生きるということは死に向かって進んでいくこと。なんですね…。)


今回は押し麦など日経ヘルスさん向けのサラダレシピをご紹介しています。



和風玄米サラダ。スタイリスト岩崎さんがもってきてくださったペロションさんの器とミョウガがよくあいました。



冷えた炭水化物は便秘によく吸収されにくい【レジスタントスターチ】という成分に変わるそうで、そういった意味で冷たいお米やパスタを入れたサラダはまた美容にもよい、とのこと。


厚揚げはわかめやナムルとあわせて韓国風に。これは私の今回のお気に入りです。
(スタッフの一番人気は押し麦サラダでした。)

一日の撮影でワタクシとても健康になった気がいたしました。(笑)
【レジスタントスターチ】だけでなく、空腹時のオイルの効果も伺ってただいま実践中〜。

今月号は猫背を直す特集なのでコレから熟読したいと思います。

 
| - | 00:31 | - | - |
おっきなチーズケーキ


どのうちにもあるフライパン(26センチ)で、どーんとおっきなチーズケーキができたらいいよねという話になり、なかなかおいしいのができたのですが。
いやいくらなんでも大きいだろう…ということでお蔵入りになったレシピ。
使い切りなので計りも入らないし、レアチーズとNYチーズの間のような、焼いてるのかどうかわからないようなクリーミィさも気に入ってたので、ここで簡単にご紹介。
レシピはレシピブログの連載にて、もうちょっとちゃんとお出しできると思いますが。
tweetしたのでそれをココに書いておきます。


クリームチーズは私がお仕事をはじめた頃は1パック250gでした。
それをいうなら、板チョコは65g。(68gだったかも)。
5、6年前だと思うのですが、今はそれぞれものすっごい小さくなっています。
ぱっと見わからないのですけれど、使い切りでお願いします、のオーダーで作るレシピが本当に変わります。
クリームチーズ2パックは今となっては400g。
1パックがなかなかのお値段なので2パックか…!とやや勇気がいると思うのだけれど
26センチのフライパン…10人分はあると思うのでパーティとかにはいいかもしれないです。

あと、ヨーグルトが大量に入ってて意外と軽いので、お子さんがいるおうちだとすんなり食べれる気がします。
保存はきちんと表面にラップを知れば冷蔵庫で3、4日かな。
海外で食べるケーキは基本コレくらいのサイズなので、できあがったときはなんだか
気分があがりました。おっきいケーキって見るだけで豊かな気分になれます。(笑)

表面は蒸し焼きなので白いままです。それも綺麗なのだけれど、
今回はブルーベリーをびっしりのせてみました。そして軽く飴で止めています。
飴は50gくらいのお砂糖に大さじ,らいの水を入れて火にかけ水飴のようになった状態のもの(キャラメル色になる手前)をスプーンやフォークでわーっと細くかけただけですが、ぱりっとしてナカナカ美味しく、綺麗でもあるのでおすすめ。

あ、あと140文字にあふれてしまい、レシピには書いていませんが、
生クリームにレモン汁を小さじ1いれてもったりさせ、レモンの皮のすりおろしを入れるとさらにおいしいです。


レシピツイートはこちらです。↓

【計り入らず(だが巨大)フライパンチーズケーキ】クリームチーズ2p水切りヨーグルト1p分(450gを200gくらいまで水切り)生クリーム1p砂糖1カップ〜1カップ半(120〜180g)卵3個。オーブンシートを敷いた26cmのフライパンで蓋して極弱火で20分蒸し焼き。そのまま冷ます



 
| フライパンのお菓子 | 12:17 | - | - |
ジャーサラダ&ジャーケーキ


使われなかったこの1枚がなんともおいしそうで、とても好きです。
プクーッと膨らみ、スプーンの入っていないものが採用されたのですが、捨てがたい魅力。
(比べたらやっぱり採用されたほうがいいのかな…うーん。いややっぱりどちらも載せたかった!)


自分でも激写していましたが、やっぱり当たり前ですが木村拓さんの写真のほうが断然素敵。
黒板に描かれた絵は、スタイリスト城さんの即興です。できあがったケーキを見ながら自由に書いてくださっていますが、どれもかわいいのです。
このスフレの絵は膨らんだ形がコック帽みたいになっちゃった!と言った私の言葉から。
本当に楽しい、贅沢な撮影でした。

実はジャーサラダが7刷、ジャーケーキも増刷が決まり、
そんなこんなで宙出版さんが特設サイトを作ってくださっています。

ジャーサラダからはサラダニソワーズ、ジャーケーキからはブルーベリーレアチーズの作り方を載せていますので、本買うほどでもないなーて言う方はぜひこちらからトライしてみてくださいね。

ジャーだからこそ(保形しなくていいからこそ)のゼラチン少なめ、口溶けのよいレアチーズケーキです。

| おしごといろいろ | 22:45 | - | - |
ジャーケーキ チーズ&チョコレート


新刊のお知らせです。「ジャーケーキ チーズ&チョコレート」

ジャーサラダの姉妹ではあるのですが、さりとてそうでもない。
ジャーで作るよさが、サラダとケーキとはまったく違うところにあるからです。


いわゆるジャーケーキ、としてイメージするのはきっとこんなかんじのもの?



ガラスで層が見えるのは楽しいのだけれど。そしてもりもりにクリームを載せると更にキュートではあるのだけれど、蓋がしまらなければ、ただのグラスデザートと変わりなく、、ジャーを使うこともないかなと。
なので、こういうレイヤーケーキも載せてはいますが、あくまで蓋が閉まるものに。
そしてそれほど数多くは載せていません。


ガラスではありますが、、耐熱性の高いものならオーブンに入れることも可能です。
ただし念のため、この本では蒸し焼きがおいしいレシピに厳選してご紹介しています。

ジャーの良さ。

そのまま人に差し上げられるとか、密閉保存できるので、やっぱり他の容器に比べて断然味が落ちにくいとか…いろんな良さはあるのですが、それははじめに、と終わりにを読んでいただくとして。

今回は簡単だけどおいしい、私の好きなレシピばかり。

私の好きなお菓子=チョコもチーズたっぷりの使ったお菓子=少々の失敗してもおいしい。
(チョコやチーズがおいしいからね)



だからこの本は初心者にも本格的なお菓子の作れるレシピになっているはず。
本屋さんでみかけたらぜひ手に取っていただけたらと思います♪
| おしごといろいろ | 00:13 | comments(19) | trackbacks(0) |
苺ガナッシュのラングドシャ

そろそろバレンタインの季節ですね。
今年もラ フルティエールさんのリーフレットのお仕事をいただきました。
富澤さんやコッタさんなどで配布されています。

レシピはラ フルティエールさんのブログからもご覧になれます。

あとコッタさんのインタビューを受けています。会員登録するとご覧になれるようです。
 なんか偉そうなこと言ってる風でスミマセン。。

ハート形はクッキー型ではなく、丸口で絞ってます。
思ったより膨らむのでかなり開いたV字を描きながら、最後は尻すぼみなオタマジャクシイメージで絞るとうまく行くと思います。

中は苺ピュレを使ったガナッシュ。
乳製品とあわせるのは、全てのピュレの中で苺が一番好きなんです。
赤くて小さくて酸っぱくて(更に言うと固い)ヨーロッパのイチゴ。

イタリアに行くとジェラートは馬鹿の一つ覚えでイチゴとミルク。
イチゴのジェラートは酸っぱいのだけど、どこか優しい。
ミルクと混ざると、味わいはどんどんまろやかに、そして赤に近いキュートなピンクからエレガントなピンクに変わっていく、その色の変化にもうっとり引き込まれます。
冷凍の苺ピュレは、あのヨーロッパの苺が凝縮された味。
シロップで薄めるだけでおいしいジェラートですが、
そんなことも面倒な日は贅沢にそのまま食べてます(笑)
ヨーグルトや牛乳、ソーダで割ってドリンクにするのもおすすめ。



ところで「ジャーサラダ」
おかげさまで、6刷が決定しております。
Amazonで料理本カテゴライズで1位になってます!とご連絡を受けて喜んだのもつかの間、ネット関連は全てまたもや在庫切れの状態です。
今まで私の本でこんな勢いの売れ方をしたものは無く(笑)ブームってすごいとすでに人ごとのように見守っています。

これから春にかけて、さらにたくさんのジャーサラダ本が本屋さんに並ぶようです。
買ってみようかな!と思われる皆様は、これを機会にぜひ自分にとって使いやすそうなものを選びに、本屋さんに足を運んでいただけたらと思います。
表紙だけ見てがっかり!となるのは、本にとっても、作った私たちにとっても、買った皆様にとっても悲しいこと。
せっかく同テーマでたくさんの本が並ぶのだから、服を選ぶように自分のライフスタイルに合うものを選んでもらえたら嬉しいな。


 
| シンプルな焼き菓子 | 21:25 | comments(9) | trackbacks(0) |
自家製スモークサーモンもどき                  〜Saumon mi-cuit, mi-fumé〜
 

子供の頃からの大好物にスモークサーモンがあります。
初めて食べたときのことも強烈に覚えているくらい(笑)
まだ東京に住んでいたので、おそらく2歳とか3歳だった私ですが、母の知り合いのおうちに招かれて、美しい大皿にひらひらとお花のように並べられていたピンクのサーモンを食べたとき、
なにこれ?!お刺身じゃないよ!!と箸を持つ手が震えるくらい感激したのでした。
(その後しつこく、あのおうちの鮭が食べたい。アレじゃないと食べたくないと言い続けたらしいので、本当に感動したんだと思います。)

 
「ジャーサラダ」では、ブロックのスモークサーモンをグレープフルーツと合わせていますが、
実はあまり売っていない!
ということで、お正月、ブロックのスモークサーモンを作りたくて、刺身用の鮭を買ってきて作ることに。
(ちなみに私、なぜか鮭のお刺身は刺身の中でワースト1、2を争うくらい苦手)

塩はサーモンの2,5%くらいがいいかな。柵が300g程度だったら、大さじ半分くらいですね。
砂糖は1%目安なので小さじ2分の1くらいで。
よくまぶして、1日〜3日くらい冷蔵庫で寝かせます。
このときにコリアンダーシードだの、ディルだのをまぶしてクラブラックスという塩漬けのお料理としていただくこともできます。(が、私は生のサーモンが苦手なので。。)


瞬間薫製をするのは、フライパンでも鍋でもなんでもいいのですが、薫製の匂いがつきそうなので、私は300円くらいで買って以来あまり使えてない小さすぎるフライパンを採用。

鮭はざっと表面の水気を拭き取ります。(塩分が気になるようだったらざっと水で流してからでもいいかも)
フライパンに大さじ1くらい薫製用チップスをちりばめ、オーブンシートにのせた鮭を置きます。(写真はオーブンシート大きすぎた。)

 
ぴっちり蓋をして中火。30秒くらいしたらモクモク煙がでるので30秒〜1分ほど加熱して、ひっくり返して更に30秒。
私はレアで食べたいのでこれくらいですがお好みで。中まで温めたかったらこのまましばらく置くといいですね。

ディルとケッパーとレモンかライムが鉄板ですが、最初の写真は穂じそとすだちの皮擂り下ろし。年末の金沢旅行以来マイブーム(死語)なのです。

お正月のジャーサラダは、これに蕪の塩揉み、金柑、紫玉ねぎなどをあわせました。




薫製チップは10年くらい前にハンズで買ったのが家にまだあったのですが
富澤商店さんなどでも売っています。私は桜を使いました。
なんだかごちそう風になるし、すぐできるので当分はまりそうです。
| ヨーロッパの料理 | 18:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
開けまして、ジャーサラダ


あけまして、おめでとうございます✨
お正月チックなジャーサラダってなにかありませんかねえ。と年末編集さんに言われて
うーんと考えてできたのがこれ。
なますやキャロットラペに金柑を合わせるのが好きなので、
蕪と人参のスライスを塩揉みして、、和風に甘酢で和えてもいいのだけれど
(というかそのほうがおせちぽかったのだけれど)
刺身用の鮭を、塩、ほんの少しの砂糖をして半日置き、フライパンで瞬間スモークした自家製スモークサーモンが、めちゃめちゃ美味しかったのであわせてみました。(この作り方は追って。)

色が綺麗だし、鮭に合うよねってことで、紫玉ねぎマリネもイン。
(塩揉み→シャンパンヴィネガー、オリーブオイルの順でまぜると辛みが消えるようです)


ハーブはセルフィーユとディルと穂紫蘇。
穂紫蘇の紫と紫玉ねぎの色がリンクして、美しいサラダとなりました。

そしてもう一つ。デザート。


 
えいやっとお皿に開けるのが、開けまして!ということでなんだかお正月っぽい気も。
(こじつけ)


こちらの金柑はシロップ煮(パウンド型…に載せています。)あと黒豆とイチゴ、柿、ココナツミルクで寒天を作ったものを合わせました。私は砂糖と水で作ったシロップをすこし入れましたが、お好みで黒豆のシロップを足しても金柑のシロップをかけても。

黒豆に柑橘はよくあうので、たまにグランマニエを落としたりもしますが、黒豆&ココナツもなかなか。
色合いもちょっとお正月っぽいかなと思います。おせちに飽きたらこちらもぜひ。
| ヨーロッパの料理 | 00:57 | comments(2) | trackbacks(0) |
牡蠣 柿 ルコラ

ジャーサラダもスコーンも作ってくださっている人が本当に多くて
SNSでダイレクトにそれを拝見できて、毎日嬉しい私です。
写真は牡蠣と柿、ルコラ。

果物をお料理に使うのは、最近一般的に(むしろ人気に?)なってきてるのかなと思いつつどうだろう。。とおそるおそるメニュー案に出したら通過。
そして撮影中一番人気の高かったモノの一つです。
(デザイナーさんが自宅で何回もとても綺麗に作ってくださってるのも発見!)
ルコラが無い場合は、春菊とかクレソンとか少し苦みのある野菜があいそうです。

牡蠣はものすごーく水が出て小さくなりますので、大ぶりのものが安全です。
作り置きページの、柿のオイル漬けレシピではバルサミコが多めですが、これは
加減してください。オイルにつけるのでさほど気になりませんが無くても大丈夫。
あくまでも隠し味、というかんじです。

12月他のお仕事のご紹介です。
レタスクラブではホットドリンクを。
珍しくアルコール入りもご紹介していますので、冬の夜、みんなが寝静まった頃
お好きな本と一緒に楽しむってのもちょっと贅沢でいいかなと思います。
温めると少しアルコール分が飛びますしね。

レタスクラブの住友生命バージョンは、サラダとスフレパンケーキを担当しています。
なんだか私比率が高いです(笑)

きょうの料理はお料理ではない広告でちらりと。メイクかなあ。全然顔の違う私が写っています。(100パーセント誰?って言われる…)

天然生活では鍋を。
実家の常に味の変わっていく、落ち着く間のない「すき焼き」をご紹介しています。


年末ぎりぎりにおせちジャーサラダアップできるかもしれないです。
ではでは皆さん大掃除がんばって(私もね)
| ヨーロッパの料理 | 11:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
瓶=ジャー、のこと。&4刷決定。
 
写真木村拓さん スタイリング城素穂 さん

「ジャーサラダ」本日Amazonなどネット販売の在庫切れがようやく復活。
そして、先日発売3週間で4刷が決定しました。
これでしばらく在庫切れなんて事にはならないと思います。(ホッ)

増刷は本を作る上で最初の目標であり、とっても光栄なことだけれど、
正直最初はぴんときてなかった。発売まで無我夢中で、そこで一息ついてしまうところがありました。

増刷=手に取る人が増える=作ってくれる人が増える 

ということを実感しはじめたのは実はつい最近。
私の作ったレシピをどこかで知らない人が作ってくれて、おいしい!って言ってくれてるなんてすごーく嬉しい、本当に幸せな事だなあって思います。

凹んだ日は皆さんがインスタやブログにあげてくださってるのを
深夜スマフォ片手にチェックしては幸せな気持ちになっている日々です。
本当にありがとうございます。(と、つい、気持ちがあふれてしまい、コメントしてびっくりされてしまうこともあります。すみません…)


ところで、ジャーサラダ、のジャーについてですが。
ジャーはつまり、ガラス瓶の事。
 きちんと密閉できるもの(ココは大事)熱湯煮沸できるしっかりしたものなら何でもいいと思います。 それこそジャムの空き瓶だって、よいです。

 本の中ではアメリカのBall社のメイソンジャーを使用しています。
 weckも人気ですね。ル パルフェもかわいいです。
 メイソンジャーのいいところは、 蓋が2重になっているので握力がなくても、きちんと密閉されるという事でしょうか。 しかしコレにも難点があり、私のようなずぼらは中蓋を無くしやすい…。
( え、あまりそんな人はいない?でもでも中蓋だけ別売りもされているところを見るとそういう人も多いのかもですよ〜。)
メジャーがついてるバージョン(中央、左)はドレッシングを入れるときに瓶ではかれるので便利です。 ただ少し長細く口がすぼまっています。  一番のおすすめは中央右。口がすぼまっていない、こういう筒型タイプの方が食べやすいし、サラダをお皿に出す場合も出しやすいと思うのでおすすめ。

レイヤーを作るなら瓶は少し縦長のほうが見栄えがするかな。
1人分の1食には500mlくらいのものを(メイソンジャーでは480ml)
2人なら副菜感覚でいただく量です。


IKEAや無印良品…もしかしたらお近くの100均あたりにも使いやすいものがあるかも?
でもくれぐれもきちんと密閉&消毒できる瓶で。
(水を入れてひっくり返し漏れてきたらアウトですよ〜!)
| おしごといろいろ | 20:18 | comments(6) | trackbacks(0) |
目分量。〜スコーンの水分量について。

「ジャーサラダ」が話題のようで、あっという間に品切れになってしまいました。。
大きな本屋さんとそのネットショップにはまだまだあるのですが、Amazon、楽天ブックなどが全滅で皆さんにご不便をおかけしてしまっているようです。
(まだ在庫がある書店&ネットショップ。全国の書店の検索もできます →丸善&ジュンク堂さんのネットショップ紀伊国屋さん 有隣堂さん

私も皆さんに見てもらいたいのに…。歯がゆい気持ちで、増刷分が世に出回るのを待っております。(3刷分は19日にできる予定です。)
これから、どんどんジャーサラダの本がいろんな先生で出るようなので、それもなんだかわくわくします。(瓶を買ったからには、いろんなレシピ試したいですからね!)

でも、単なるお祭りみたいなブームではなく、楽しい!便利!と皆さんが実感し日常生活に取り入れてもらえたら嬉しいな。

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さて、前置きが長くなってしまいましたが、写真は、在庫切れが続く話に焼きもきしながら作った焼き芋のスコーン(早口言葉のようだ。。)

分量…を覚えていないのだけど、焼き芋が大体80gくらいかな、つぶして、基本生地に混ぜただけです。水分(牛乳やヨーグルト)をいれるときに、一緒にいれて、いつものスコーンと同じくらいの固さになるように水分を調節しました。これはかなりおいしいスコーンになりました。でも、もう二度と同じ味はできません。(笑)

でもねっそれってきちんと計っていても結構難しいものなんです!

目分量、という言葉、お菓子ではわりとタブーですが(笑)
でもお芋などは本当にものによって、ねっとりベッタリだったり、ホクホクだったり…実はグラムでレシピには表記しづらいもの。
スコーンの場合、いつものスコーン生地の固さを覚えておき、そこを最終地点として、目、というか手の感覚で、作るのが一番いいです。


これからの季節、乾燥が続き、粉の水分量が結構変わってきます。
本の通りにしてたら粉がぐんぐん水分を吸ってまとまらなさそうという場合は、
気持ち粉を少なめに。もしくはもう粉を入れて作り出してしまっていたら、
牛乳なり生クリームなりまとまるまで分量から少しずつ(小さじ1杯ずつくらい…どんなに多くても大さじ2杯プラス、にはならないかと)増やしてくださいね。
牛乳も生クリームも分量が足りないって言う場合は水でかまいません。
無理にぎゅうぎゅう練らないこと!固くなっちゃいます。

粉も足しちゃった、水も足しちゃった、なんか量が全体的に増えた!ってなった場合は、他の材料も足さないとバランスが崩れてしまいますが、水分量に関してはそこまで味に影響は無いと思います。

まとまる、作りやすい生地というのは=美味しい生地!となんとなく思って気楽に作ってみてください。


| よしなしごと | 12:53 | comments(5) | trackbacks(0) |
「ジャーサラダ」から。厚揚げと豚しゃぶのコチジャン風味
 
まずはじめに。
ジャーサラダ、売り上げ好調とのことで、本日、発売一週間で3刷が決まりました。
お買い上げくださった皆様ありがとうございます!

 上の写真は、厚揚げと豚しゃぶのコチジャン風味。
ディナーサラダにカテゴライズしたものには、しっかりとタンパク質を入れたいと思ったので、豚しゃぶと食べ応えのある厚揚げをいれました。
厚揚げは水切りする必要がないし、コクも出ます。
ただ油は酸化しやすいし変な油っぽさはとりたい。
更に保存を考えると、加熱殺菌をしたいと思ったので、最初に湯通しというより、茹でています。中心が温かくなるまで火にかけてくださいね。その後は水気をしっかり切って。

豚しゃぶだけ、厚揚げだけでももちろん大丈夫。

コチジャンドレッシング、層にしたときに赤い色が出て綺麗になるのもいいかな、と思います。
葉ものだけのシャキシャキっとしたサラダにもあうし、ゆで野菜にかけても
わかめにかけても美味しいんですよ。切りごまや白髪葱を散らしてもいいですねえ。
このドレッシングも作り置き用のたっぷり量をコラムで紹介していますので
常備してもらって、瓶に入れないサラダにもかけて楽しんでいただけたらと思います。

本ではシャキシャキのレンコンと少し苦みのある春菊をあわせました。
ジャーサラダ、ジャーの中で完成したバランスのよい一品になることを目指しました。
ま、あまり深く考えたわけではないのだけれど、
葉ものの他に、できたらレンコンのように食感、歯触りが違うものが入ると
ぐっと美味しくなるかなーとか。

枝豆とかキュウリでも歯触りはいいのだけど、さっと茹でたレンコンの白さが入ると
赤と緑と映えるし、味の面でもコチジャンとの相性抜群!てことでここではレンコンをチョイス☆
こんな風に1つ1つ方程式のように考えていきました。
せっかく本を購入していただくのなら、作ってみたいな、食べてみたいなと思えるレシピじゃないと、と思ったのですが…どうだろう。たくさんのラインナップからのメニュー選びはいつも難しいです。

ただ、本来、サラダは、とてもシンプルな調理法。
ドレッシングももっと単純なものにしてもいいし(なんならお好きな市販品でもいいし)、野菜も切るだけでできるんです。それを重ねていくだけでもジャーサラダは十分楽しくて便利なはず。

皆さんも冷蔵庫の中と自分の好き嫌い,モロモロ考えつつ、私の本からもどんどんアレンジして、いろいろなジャーサラダを作ってみてくださいね♪


| 中華、韓国料理 | 00:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
ジャーサラダ


12月1日発売 ジャーサラダ

この夏ハマってたガラス瓶で作るサラダの本がようやく発売となりました。
アメリカに住む友達から送ってもらった本で初めて見たときは、なんだか食べづらそうだなと思ったのだけれど、 適当にカットしたレタスを試しに瓶に入れて保管したら、切り口が全く茶色にならず一週間経過。

なにこれおもしろい〜。とはじめは野菜の保管に使っていました。
(もともと保存袋が苦手なので…きちんと閉められないんですよね。匂いが強いものは移っちゃうし。)

下にドレッシングを入れて、間に固めの野菜などをいれ、最後に葉もの。
葉ものに直接ドレッシングがあたらなければ、4、5日保存がきくものがほとんど。
私はドレッシングに浸かる底の部分に、どうせなら味がしみ込むと、より美味しくなるものを入れたいと思ったので、魚介とか缶詰とかマリネものを入れたレシピが多いです。
ここの部分で大体賞味期限が変わってきますね。マリネ部分と固い野菜と葉っぱとの相性、可能性は無限大…のようでありながら、ガラス瓶の容量が決まっていますから、バランスを考えないといけません。480mlって意外と大きく感じるのであまりタンパク質が多いと食べきれないですし、かといって、葉っぱものが多すぎると一食分には全然足りない…。
ナカナカ難しかったです。

レイヤーにして見せる!のがガラス瓶を使う醍醐味でもありますが、保存できるというメリットをまずは感じてもらおうということで、もっと簡単に作れるサラダも入れてます。 おすすめはカボチャのハニーマスタード味のとか、ホタテマヨネーズで和えた切り干し大根×かいわれあたりかな。ガラス瓶に詰めれば日持ちはしますが、詰めなくてもおいしいことには変わりのないサラダです♪

あと、実はわりと日持ちさせる間もなく食べきってしまう事が多いかもなので(笑)2、3瓶と一気に作っておくのがおすすめかもしれません。(3、4日後に食べるとしたら、食べ飽きないですし)

ジャーサラダ自体は、ドレッシングに漬かってていいもの→固い野菜→葉っぱもの
と、考えれば市販のドレッシングで、冷蔵庫にある野菜なんでもいいわけです。応用はいくらでも。

なので、私は一瓶一瓶これおいしい!って自分で思えるサラダを提案してみました。
食感と色と味のバランス。
ハーモニーは楽しく美しく美味しくて、気持ちが上がるものを♪


でも。ジャーにつめなくても、パーツで楽しんでも◎。
(砂肝のカレー風味とか、ひじきのペペロンチーノ、とか。それだけつまむのもあり!)

この本からまた皆さんが自由に素材を変え味を変えパーツを組み合わせて、お料理を楽しんでもらえたら嬉しいな。

そうそう、食べ方ですが、そのままシェイクさせて、ドレッシングをいきわたらせていただくのもありですが、おすすめはお皿にばさっと移す方法。  見た目もラフなのに素敵に見えるんです。



コレはヤムウンセン。



少し葉っぱをお皿に移しておくと綺麗に仕上がります。



バサーっと。








できあがり☆(ちなみにコレは私が自分のランチ用に残り物で作ったものなので葉は春菊だったりしますが…本の中ではちゃんとしたレイヤーを、ずっとずっと美しい木村さんのお写真でお見せしております。)
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| おしごといろいろ | 00:30 | comments(6) | trackbacks(0) |
パイ風スコーン ロールスコーン

本日「バターで作る/オイルで作るスコーンとビスケットの本」の増刷のご連絡をいただきました。

実は先日インスタに流れてきた写真に #若山曜子とタグをつけてくださっている方がいて、ふとそこをクリックしたら…
若山曜子でタグをつけてスコーンを作ってくださっている方がたくさん…!
しかも巧い(もしかしたら私より…笑)

ちょっとなんだか言葉にならなかったです。(嬉しくて、ですよ!)
どのレシピも私が美味しいと思い、作りやすいと思って出したもの。
でも文字と写真だけできちんとそう伝えるのは難しいし、そもそも私が美味しいと思ったものを全ての人が美味しいと思ってくれるわけでもない。だから大げさですが、ほんと奇跡みたいだなあって思いました。


お料理本は「再現性が命」とはわかっていても、こうしたらもっと美味しくなる、って事も載せたい…
でも難しく思われたくない。。 その辺りのさじ加減は編集さんと相談して作っているのですが、
今回は本当に常に読者目線だった。
それはやはり通じるんだなと感じました。


この組み合わせ、斬新だし、美味しいよね! っていう、自己満足なレシピも
たまにはやっぱり載せちゃうと思うけど、時々にしなくちゃね(笑)

写真はスコーンの本を出すきっかけになったパイスコーンのアレンジ。
ロールのアイデアは編集さんから♡ なんともかわいいお菓子になりました。
いつもよりやや雑に作るとパイ風にざくざくになる。
使う材料は同じでも、ちょっとしたことで違う食感のお菓子になるのが楽しい。
バター不足ではありますが、50g手に入ったらぜひ挑戦してもらいたいです♪​
| - | 21:34 | comments(5) | trackbacks(0) |
スコーン&ビスケット

24日に発売となります。 アマゾンにカバーもあがってきました。
品数が多いので、これから少しずつお気に入りや、思い入れなど書いていこうと思います。

大ざっぱな私がこよなく愛するスコーンとビスケット。

少し計量を間違ったって、割とおいしくできちゃう。
小腹が減ったとき、ぱぱっと作ってすぐ焼きあがる。
好きなものをいれてアレンジしやすい。

と、数あるお菓子の中でも一番家庭向きなのではと思います。


とはいえ、本のレシピはいつものように大ざっぱにやってそのまま書いてはだめ。
何回も作って、レシピを見て、また確認で作って。
私のうちのオーブンだけでできてもだめだから、アシスタントさんだけでなく、編集さんも何回も作って確認!
ここはこう書いた方が親切?ココは省いた方がわかりやすい?と長い間時間をかけて一緒に考えてくださいました。

だから、とてもとても使いやすい本になっていると思います。

ほんとに…今年の夏は粉にすべてを捧げたというくらい、粉の消費量が多かったです(笑)



こちらはバターを切り刻む必要もない、本当にシンプルで、ものすごく簡単なもの。
ぱさつかないサクッと優しい味のスコーン。



左は以前にお教室でもご案内したハワイ風の、口の中の水分をもっていかれないタイプのふんわりスコーン。
右はロンドンのホテルで出てくるような決めの細かいリッチなスコーンです。

使う材料はとても少ないのに、ちょっとした作り方や配合の違いで、味も食感も変わってくるのが焼き菓子の面白さ。

ここで私がよく陥りやすいのが、コレにはアレがあうかも。
コレを入れると、もっと奥行きが出ていいかも…と材料を重ねていくパターン。

今回はよりいろんな人に手軽に作りやすいように…というお題で、
ごくごくシンプルで、でもおいしいもの。というレシピで考えました。
(もちろんこれを+すると更に…というものは、ちゃんと記載してますので、余力がある人はぜひ試してみてください♪)

この本があれば、どなたでも
おなかすいたなあ…スコーンでも作ろうか。どれにしようか。
とささっと見て、ぱぱっと作ってもらえる。(はず!)

書店で見かけたらぜひご覧になってくださいね。


| おしごといろいろ | 16:32 | comments(20) | trackbacks(0) |
本について思う事
 今日は、まずとても残念なお知らせがあります。

「天板ひとつで作るたくさんの焼き菓子」の出荷停止のご連絡をいただきました。
絶版ではないけれど、よほどの限り、増刷はしないとのこと。


「パウンド型ひとつで作る〜」に比べて売れてない、と担当編集さんに言われていたので、なんとなく覚悟はついていたのだけれど、まだあまりこういう経験をした事がないので、ついにきた。という感じでありました。

おねいちゃんの「パウンド〜」は変わらず人気者。今なら書店さんから注文できるかな。
版元さんにもすこしばかり(数冊?)在庫はあるそうです。


最近、大好きな本(少なからず良本として有名な料理本)を知人に教えたら、絶版だったり、参考資料として買おうと思った2、3年前の本がすでに絶版で、図書館で探すしか読む方法がなかったりということが多くなりました。

新しい料理本はものすごい数出ている一方で、良本が次々と消えていく…気のせいか、ここ何年かでそのサイクルもどんどん早くなっている気がします。

本を出しましょう!と新しい企画が立ち上がるのは、とても楽しいことだけれど、その一方で、大好きな「本」という存在が、もしかして、とても軽く、薄く、そして日常から遠い存在になっているのでは?と不安がよぎります

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先日あるSNSで、代官山蔦屋が気に入らない、という文章を読みました。

「本をファションアイテムと捉えているようだ。」と。そしてその文章をきっかけに「ファッションアイテムとしてしか残らない本屋のありかた」を問われている方もいました。

読んでいて少し違和感を覚えました。

私は代官山蔦屋、わりと好きなのです。

木陰で夕暮れにコーヒーを飲みながら、大量の本を読める幸せ!中には買うのを躊躇する高価な洋書だってあります。

料理本コーナーに直行する私には料理本のことしか言えませんが、置かれている本のセレクトも比較的好みだし、探しやすいのも好きな理由の一つです。

(あとで知ったのですが…こちらに料理本をセレクトされている方の記事があります。)

もしかしたら、代官山蔦屋で売れる本と全国で何十万部も売れる本とはズレているかもしれません。いやズレていると思います。

自分の好きな本と全国ですごく売れている本がちょっとズレているように。。(「天板ひとつで作る〜」は大好きなのに(涙)…以下略。)

代官山蔦屋でも全国の書店でもどちらでも人気が出るような本を出したい、そんな思いが私の心の中になんとなくあるのも、私が時々足を運ぶ理由なのかも知れません。


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そういえば、以前、代官山蔦屋ではリバイバルしてほしい本のアンケートを募集していました。その結果がどうなったか、私は知らないのですが、単純にこの企画素敵!と思いました。

実はその頃、私は、自分のブログで紹介をしていた「パリっ子の食卓」という本(パリの日本語新聞の連載をまとめたもの)が絶版なのを知って、河出書房新社の編集さんに、再販するチャンスはないかとメールをしていたのです。

それがきっかけで、再販の話はトントン拍子にすすみ、今は新しいカバーで本屋さんに再登場しています。

これは何とも言えず嬉しかった。

自分の本が出るのとはまた違った嬉しさ、でした。

著者さんは、私が編集さんに熱いメールを送ったこともご存じないと思います。でもいいのです。ご自分の会社が、以前こんなよい本を作っていたということをご存じなかった編集さんを動かして、また世に良い本が出た!そこに一役買えた、という自己満足に浸れたのですから(笑)


新しい本を作るのはわくわくすること、でもすでに良い本があるのなら、まだ見ぬ世代が手に取るチャンスを残してあげる事も、大切だと思います。

下が学生時代に愛用していたもの。

バーンズ&ノーブルも、丸善も…。時折耳にするニュースだけで、今、本屋さんに足を運んでもらい、本を買ってもらうためには、大変な努力が必要なのだなと感じます。

おしゃれな外観、単価の高い文具や雑貨にコーヒー。

そんな、書店を元気にするために実践される、従来の本屋にないファッショナブルな面だけをどうこういうのなら、それはその人が実際にそこの棚に置かれている本を手に取っていないから、中身を見ていないからではないのかなあ。


主張のある本屋さん(セレクトをよいと思うか嫌いと思うかは個人の自由だけれど)、

あの本、あそこにならある、と思える棚を持つ本屋さんは強い。

そして楽しい。

その楽しさを、本屋さんに長居して、実際に手に取って本を選ぶという喜びを、

まだ知らない人たちに見つけてもらいたい。

これから先、時代や世代に応じていろんなスタイルの本屋さんが増えてくのも、またよいこと。

本と過ごす時間は、とても素敵なものだから、出会う場所はたくさんあったほうがいい。と私は思うのです。


| よしなしごと | 10:19 | comments(16) | trackbacks(0) |
ブルーチーズとドライイチジクのスコーン

ちょっとぶれちゃったかな。。


今年のお仕事はお料理が多く、純粋なお菓子本はこの一冊だけ、かな。
「バターで作る/オイルで作る スコーンとビスケットの本」主婦と生活社さんから今月24日に発売です。
もともとスコーンが好きでお教室でもご紹介はしていたのですが 昨年、パイっぽく層になるスコーンにはまっていて…
その話からはじまって ハワイ風のスコーン、クリームスコーン、正統派スコーン…オイルの香りを楽しむスコーン、、
いろんなスコーンをご紹介できればということで、制作決定✨
今年上半期、粉にまみれて試作にはげみました。


基本の材料が変わらなくても、作り方、混ぜ方だけでザクザク、ふんわり…食感が変わる…。
焼き菓子の面白さを存分に味わえる本だと思います。
写真のスコーンは、ブルーチーズ(Bleu d'auvergne)とドライのイチジクを入れたもの。

本でご紹介する基本の作り方、分量に上記の材料をプラスしただけです。

全粒粉を使いきりたかったので、3分の1ほど全粒粉を使うことにして、
カリカリとした部分を増やしたくて、胡桃ものせて小さめのカットにしたら
ワインのおつまみにちょうどよいスコーンというかビスケット?になりました。

こんな風に、それぞれお好きなものを足したり引いたりしてもらえるお菓子なんですよね。
本の基本分量は、2人だと食べきれそうな単位(私なら一人でいけます。)
なので、一度にいろいろ作っても楽しいかもしれません。

慣れれば計量→混ぜる→のばす、切る。 まで10分かからないと思います。
焼くのにも15分くらい? 食べたいときが作り時! 
お菓子作り!と気負うことなく粉の香ばしさを楽しんでいただければなと思います♪
 
| - | 15:04 | comments(8) | trackbacks(0) |
最近のお仕事。
 

ブログアップが久々となってしまいました。
なのでとりあえず、すみません、宣伝をさせてください。(汗

 先週こちらの本が発売されました。 
私の担当は「ヨーグルトのお菓子」。
とりわけティラミスがお気に入りです。 マスカルポーネ特有のミルキーさに近い味の、でももっと食後感の軽いティラミスです。 デザートにぴったり!
 
共著のおもしろさは他の方のレシピを作れる事ですね。
このお仕事を始める前から料理やお菓子の「本」が好きで、 今も純粋に「食べてみたい…!」というだけで本を買ってしまう私ですが、 自分も参加してる、となると更に好奇心がむくむく。 他にはどんなものが作れるのかしらんと見本誌を心待ちにしておりました。

  ホーローバットは、お菓子を作るためだけに存在するものではない、多くの人にとって日常的な存在。 それを型にする、というテーマなだけあって、どのお菓子も「わざわざ」お菓子を作るためによっこらしょと 腰を上げなくてすむ、シンプルできどりのないおいしそうなレシピばかりです。 
今日のおやつなあに?って聞いて、こんなお菓子をお母さんに出されたら…子供たちは目を輝かせるよねえ…そんな幸せな風景が目に浮かびます。 


他にも今発売中のお仕事。
レタスクラブさんの「サラダ特集」で作り置きできるサラダを担当しています。
エイ出版さんの作り置きBOOKでは、最近はまってる作り置きできる2品をご紹介しています。

  

 レタスクラブさんでは、一度多めに作ったものをいろいろ使い回してお料理するというずぼらなわたくしにぴったりのテーマでしたが、イチオシはキャロットラペからの人参ピラフ。これはイメージだけでおいしいかも!と提案したのですが(すすみません…)やっぱりやっぱりどんぴしゃで好みだった。リピートしています。カレー粉はできたらクミンを。シードをすりつぶすとなお美味しいです。 
色が綺麗なので、クリームソース系のチキンなどにあわせてもいいんですよねえ。

あ、そうそう、作り置きBOOKでご紹介した豆がまたあうのです。 
(宣伝としては…かなりえげつないご紹介ですが、ほんとなんです!笑)
| おしごといろいろ | 18:09 | comments(11) | trackbacks(0) |
香港風お団子。黒ごま餡とジンジャーシロップ
 
 
香港にちょっとばかし行ってきました。
いろいろおいしかったけど、アマモノずきとしては、お団子! ピーナツと黒ごまの餡がとろーりと中から出てきて絶品でした。

 何回か試してみたのだけど、ピーナッツバターにピーナッツ粉、すりごまに黒ごまペーストだけだと噛み切ったとき、中からとろりと出てこないので、やはりココは脂(ラード)が必要っぽい。。

 全然完璧なレシピにはほど遠いけれど、十五夜ですので、レシピ、レシピブログにアップします。 お団子はおいしいのでジンジャーシロップとお団子だけで餡は作らなくてもいいと思います(カロリー的にもね!)
| エスニックなお菓子 | 13:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
パンケーキ&エッグベネディクト
 
 新刊のご紹介です。
主婦の友社さんから8月末に発売されました「パンケーキ&エッグベネディクト」。

 エッグベネディクトは、いくつかのポイントがあるものの、普段家にある材料で作れるお料理。でも目玉焼きより卵焼きより、なんだかトクベツ感があってわくわくしませんか?

パンケーキもそうですよね。
子供の頃、母親が気まぐれにパンケーキを作ってくれる事がありましたが、そんな朝は本当に嬉しかったものです。 
母のパンケーキは、ホットケーキミックスは使わなくて、でもベーキングパウダーなんて家にはありません。 この本だと、薄焼きロールパンケーキに近いかな?

なので、まったくをもって、ふんわりとはしていませんでしたが(笑)バターとメープルシロップをいっぱいに含んだ暖かい卵色のパンケーキ。美味しかったなあ。
子供の頃の幸せな食卓の思い出です。
願わくばもっと頻繁に食べたかった…でも頻繁じゃないから、 鮮明な思い出となってるのかもしれないですねえ。。


 この本では、私のかねてからの希望「サムネイル風に目次を見せる」をデザイナーさんが 叶えてくれました。

   

ミニチュアの小さな写真が並んでるのは、見ているだけでかわいくて大好きなのですが、一目瞭然、どんなお料理かわかるので、目次としても機能的だと思うんですよね。 書店さんに立ち寄られたらぜひココ、見ていただけると嬉しいです。

お料理の説明はまたゆっくりさせていただければと思いますが
私の今のお気に入りはアボカドトースト、かな?

朝ご飯ってたいてい時間がなくて、とりあえず何か体に入れよう…てなことも多いのですが(そして私はそれよりも睡眠をとりがち)だからこそ、ほんのちょっと一手間加えるだけで、ゆったりとした気持ちになれる気がします。

まずは週末のブランチに、エッグベネディクト、かパンケーキ、普段お料理しないお子さんや旦那様とも、ぜひイベントとして挑戦してもらえると嬉しいです。

| - | 11:23 | comments(2) | trackbacks(0) |
桃のお菓子
 
ナカナカブログをアップできなくてすみません。
どうにも新しいパソコンになってから面倒に。
そしてついついインスタグラムでアップしてしまうので
それで終わってしまうんですよねえ。

ちょっと前ですが、ネクタリンのケーキを作ってみました。
もうネクタリンの季節は終わってしまったかな。
「天板一つで作るたくさんの焼き菓子」の蜂蜜ケーキのアプリコットを
ネクタリンにかえてローズマリーを風味付けに。
細い型で焼くとこんな感じですが、15センチの丸で焼くとこんもりとしたケーキに。
これは高さが出た方がしっとり感がひきたって美味しかったです。

   
 もう一つは桃のブッセ。生クリームにも桃のピュレを入れます。
 クリームだけでも桃の味が楽しめます。
 生の桃の角切りも入れますが、色が変わりやすいですよね。
レモンで止めるのが一般的ですが 何人かのパティシエさんにうかがって、トレハロースをまぶす。 またはアスコルビン酸(薬局で売ってるビタミンcですね) という方法を教えてもらいました。今回は トレハロースをまぶしてみました。 クオカさんなどでも少量で売っています。
クリームだけでもほんのりとした桃の味がとっても美味しいのだけれど、それだけだとあんまりたくさん量を食べきれなくて、むーこれはどうすればたくさん食べられるのかいな(いやたくさん食べなくてもいいのですが)と思って思いついたのがブッセ。

生地は別立てのビスキュイです。スプーンでぽんぽんっと落としてラフに焼きました。
しっとりショートケーキ風にするよりも
フコフコッとした生地がたっぷり挟んだ桃のクリームによくあう気がします。 
桃のピュレのクリームはのちほどレシピブログの連載にて。


 最近のお仕事☆8月25日売りのレタスクラブでスフレパンケーキを作ってます。 高さのある「なんとか珈琲」風。 ホットケーキミックスを使うから簡単です。 そして8月末に2冊単行本が出ます。また発売になったらこちらでも宣伝したいと思います。
| シンプルな焼き菓子 | 00:28 | comments(2) | trackbacks(0) |
フルーツパーラー
 

「 大好き!フルーツパーラー」という本でフルーツのお菓子をご紹介しています。

時間ない中のオファーだったので、私物でなんとかした結果、思い入れの強いお皿ばかりに!
そして、自分が撮った写真(現物)となんだか見本誌の色?雰囲気が違うので(汗)こちらでちょっと長めのご紹介をさせてください♪

写真はジャンパンのジュレとマスカット。 シャンパンは泡を感じさせる作り方。
紙面ではジュレが固そうに見えますが、口に入れるとシュワシュワ…その後、すっと溶ける柔らかさ。
 
あわせたクープグラスは大学時代、初めて行った蚤の市で3脚買ったもの。
ものすごーく薄くて、磨りガラスでぶどうのような実の模様があります。 
薄いなあ、持って帰れるかな…と悩んでいたら、高いと買いあぐねてると思われたのか、売ってた若い女のコが 「セ クリスタル!セパシェール!」と一生懸命だったのを思い出します。
あの子は家の納屋からこっそり持ってきたのではないかしら。(笑) 
震災と、自分のミスで残されたのはたった一つ。大切にしまいこんで、なかなか使えていないので、晴れ舞台、よかった!

あわせた受け皿は、一昨年モベールの骨董マルシェで買った銀。


 
もう一つは巨峰のパフェ。他の先生が使ってない果物で秋っぽいもの…てことで。
 巨峰は少しだけ熱い湯につけて剥くとつるりと皮が剥けます。

 紫の薄皮がほんのり残り、実はペリドットのような透き通った黄緑色。
 それだけ見ても果物って美しいなと思います。 口直しには紫つながりでラベンダーをちらしたムラングを。 同系色で組み合わせるとたいてい味もすんなり決まるので、市販のやや甘いアイスの後味に酸味を利かせるためにカシスピュレを。単調にしたくなくて、ホイップクリームにも少しアールグレイを忍ばせました。

カシスは手に入らなければ、水切りヨーグルトやブルーベリージャムなどで酸味をいれてもいいかもしれません。 

果物の紫と透き通った黄緑色。
紅茶の薄いベージュがとけ、アイスクリームへ移るミルク色へのグラデーション。

かぶりを避ける苦肉の策から、とても大人っぽいパフェができ、かなり嬉しかったのですが、紙面では色がわかりづらいですね。


   

ところで、あわせたガラスのクープグラスはメイドインフランスではなく、沖縄のアメリカンアンティークショップで買ったもの。 実はクープグラスも他の先生とかぶってしまい、これまたピンチヒッター。受け皿はアスティエ。 クープに対してお皿が楕円でやや大きかったのですが、スプーンを置くとちょうどいい!
本当はクリームの上にちょこっとムラングをのせるつもりだったのだけれど、、
この使い方はたまたま別件でお会いしたスタイリストの佐々木さんに教わっちゃいまいした。(ラッキー!) 

この2点、下に敷いたオーガンジィのクロスは本来はカフェカーテンなのですが、光を受けると少しキラキラ光って見えるストライプの模様が好きで、よく写真撮影のときに使っています。

   

それからフルーツサンド。
撮影中にクリームがだれてしまったのかな…なぜか紙面だと表面がガタガタとして見え綺麗でないのですが ラズベリーのピュレの赤と白桃の薄いピンクのかわいらしいサンドイッチです。 


こちらは一昨年蚤の市で買ったリモージュの紫とグレーのお皿を合わせてみました。
 あわせたクロスは薄い紫ともピンクとも言えない色。
「何に使うつもりでこんな量を買ってきたの?! 」と佐々木さんに尋ねられた時も、えーっと、カーテンにするつもりだったんですかね?? と自分でもよくわかっておらず。
だって毎年モンマルトルには行くのに、たいてい前年に気に入って買った布は見当たらないんです。買い足すってことができないとなると人はたくさん買っちゃうものなんです。(言い訳)

薄すぎて下に白い布を敷かないと色が出ませんが、出たときの淡い感じがとても気に入っています。お皿の紫とラズベリーのピンクをつなぐクロスの色。。というイメージだったのですが 、こちらも紙面ではわかりづらいかな。

  

シンプルなゼリー。手前のお皿は蚤の市で買ったデュラレクスですが奥は100均です(笑)


単行本や雑誌のお仕事では、皆さんが作りやすいように、よりシンプルに!が求められているのですが、今回は複雑でOKと言われたので 、あら♫と香りと色を重ね、好みに暴走しました。 やや材料は複雑ですが、作り方は簡単!

レシピはとても気に入っているので、皆さんに試してもらえると嬉しいです。
| おしごといろいろ | 13:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
黒砂糖とバナナのチーズケーキ
 

先週小さなバカンスをとってみました〜。
綺麗な海と星とお魚に癒されて、帰宅。
冷蔵庫を開けたら…
なんだかもう、コレバナナデスカ…?と問いたくなるような、
剥いてみたらバナナとしての形状をぎりぎり…
保っていなかった(汗)バナナが1本。


そうだ…撮影のときに余ったのだった!なぜ冷凍しなかったか…と悔やみつつ
これくらいになっていると混ぜやすいよねえ〜と
ありあわせのものでチーズケーキを作りました。

旅先で買った黒砂糖と、それから南つながりでラムをちょっと多めに。
レアチーズでもよかったのだけれど、卵を入れて濃厚に焼き上げたチーズケーキは
冷やしていただくとねっとりとした舌触り。バナナとラムの香りがよくあう。


珍しく材料を計量したので(ていうか使いきりだったので)
レシピは後ほどレシピブログさんの連載にて。

そうだ。お皿は南の空の下で手に取って、素敵!と初日に熱に浮かされたように衝動買いしたものの一つ。
東京だったらたぶん手に取らない。
でもこういうお皿もあると楽しいですね。

見ていると、何を作ろう、何をのせよう。何がぴったりはまるかしら。
とわくわく。そんな南のお皿たちでした。
| シンプルな焼き菓子 | 12:27 | comments(2) | trackbacks(0) |
寒天を使う。

寒天を使った料理のお仕事をもらいました。なかなかおもしろいお仕事、でした。
そして、カメラマン川上さんのセッティングと曲田さんのスタイリングで私のカメラでも
とってもとても涼やかで美しい写真が撮れたのにSDカードから消えていた!!
ので、上の写真はiPhoneから。


リンネル9月号。




紙面のデザインもとても綺麗です。


私自身がかなりリピートしそうなのは、ラムのミートボールと、梅酒のかき氷。
ラムじゃなくてもひき肉料理全般に寒天を使うのは肉汁を閉じ込めてくれるわ、
照りはでるわ、食物繊維はとれるわ、おまけにカロリーオフ!でおすすめ。 さっぱりさせたいときはお豆腐を入れることが多いと思うのですが、どうしてもなんというか… お豆腐味に…。それがないのが寒天のいいところですね。肉汁を吸うので擬似肉!なかんじです。 梅酒かき氷は大人の味。昨年漬けた日本酒の梅酒をかけてみました。 これは撮影中は我慢して一口、味見だけにしたけれど一気に食べたかったな。 今年こそはかき氷機買おうかしら。

私の自前のお皿と小物も少し使ってもらえました。さてどれでしょう?
それほど皿持ちじゃない上にお気に入りは何度も何度も使ってしまう。 ブログをご覧になってる方は見覚えあるかもしれませんね。^^;
 
| おしごといろいろ | 13:37 | comments(2) | trackbacks(0) |
夏野菜いろいろ


夏野菜がおいしくなってきたかな?体を冷やすものとはいえ、こう蒸し暑いと食べたくなってきますよね。
「作り置きできるフレンチデリ」の夏野菜のお気に入りはこの3点。

ズッキーニにはミント、赤ピーマンはモロッコ風にコリアンダーを効かせて。
でもお気に入りはきゅんっと酸っぱいなす!ズッキーニはしんなりする当日が食べごろですが
日持ちもばっちりです。





しかしこれ、雪がつもりまくった真冬の撮影だったんだよなあ…としみじみ思い出します。
| ヨーロッパの料理 | 11:37 | comments(2) | trackbacks(0) |
香港式フレンチトースト


最近はまってる揚げパンと練乳のコンビ☆

こちらは香港式といわれるフレンチトーストにしてみました。
溶き卵をさっとつけて軽くあげ焼き。 パン自体に甘みをつけないかわりに練乳をたっぷりつけて。
カヤジャムもおいしいけれど、練乳はピーナッツバターもよくあいます。
ピーナッツバターの塩気で練乳の甘ったるさが相殺され、どこまでもいけます。

油×糖分。

これってまさにデブ味。
はやく飽きることをねがうばかりです。
(一応週末の朝ご飯限定にしています。)

| パン とイーストのお菓子 | 16:06 | comments(0) | trackbacks(0) |